大熊ダイヤモンドデバイス株式会社（本社：北海道札幌市、代表取締役：星川尚久）は、グロービス・キャピタル・パートナーズをリード投資家とし、Coral Capital、三井住友海上キャピタル、SMBCベンチャーキャピタル、FFGベンチャービジネスパートナーズ、ほくほくキャピタル、新生企業投資などを引受先とする第三者割当増資およびみずほ銀行、東邦銀行、常陽銀行、あおぞら企業投資からのデットファイナンスにより、PreAラウンドで総額約40億円の資金調達を実施したと発表した。（2024年10月17日）
また、経済産業省の「自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金」に採択され、福島県大熊町にダイヤモンド半導体工場を建設する予定。2024年度中に着工し、2026年度の稼働を目指している。ダイヤモンド半導体は次世代通信技術「6G」や宇宙産業、原子力発電所の廃炉プロジェクトへの応用が期待される技術であり、今回の資金調達により量産化に向けた開発を加速する方針だ。
企業名：大熊ダイヤモンドデバイス株式会社
住所：北海道札幌市北区北21条西12丁目2 北大ビジネススプリング
URL：https://ookuma-dd.com/
設立：2022年3月