レスター、九州・沖縄地銀連携協定参加地銀から66億円調達 半導体関連事業を強化

株式会社レスター(東京都港区、代表取締役会長兼社長:今野邦廣)は、株式会社肥後銀行(熊本県熊本市、代表取締役頭取:笠原慶久)をアレンジャーとする九州・沖縄連携協定(Q-BASS)参加地銀から、総額66億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年2月28日)

本調達は、Q-BASSによるシンジケートローン組成の第一号案件であり、同社の中期経営計画に基づく成長戦略の遂行資金として活用される予定。レスターは、半導体・電子部品の販売、映像・音響・通信機器の取り扱い、再生可能エネルギー事業などを展開し、2027年3月期までに「エレクトロニクスの情報プラットフォーマー」として1兆円規模の企業を目指している。

今回の資金調達により、九州における半導体関連バリューチェーンの強化や物流・DX推進、再生可能エネルギー活用の拡大を図る。Q-BASS参加地銀とのネットワークを活用し、地域経済の活性化と産業基盤の発展を支援していく計画。

株式会社レスター
住所:東京都港区港南2-10-9 レスタービルディング
URL:https://www.restargp.com
設立:2009年10月

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