フォレストデジタル、プレシリーズA「北海道ラウンド」で1.3億円を調達 イマーシブ空間事業を拡大

フォレストデジタル株式会社(北海道十勝郡浦幌町、代表取締役CEO:辻木勇二)は、札幌イノベーションファンド投資事業有限責任組合(運営:株式会社DGインキュベーション)、北海道電力株式会社、株式会社北洋銀行、エステー株式会社、日本政策金融公庫を引受先とするJ-KISS型新株予約権および融資により、プレシリーズAラウンド「北海道ラウンド」で総額1.3億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年2月12日)

同社は、オフィスや病院、商業施設などの室内をイマーシブ(没入型)空間に変えるクラウドVR技術「uralaa(うらら)」を開発。ゴーグル不要で仮想体験を提供するソリューションとして、全国30カ所以上に導入されている。

今回の資金調達により、uralaaの没入体験の高度化、機能拡充のための研究開発、事業拡大に向けた採用活動を推進。北海道電力とのパートナーシップを通じ、観光・福祉分野への応用を進めるほか、エステーとの協業により「香り×イマーシブ空間」の新たな事業開発を進める計画。

フォレストデジタル株式会社
住所:北海道十勝郡浦幌町常室51-1
URL:https://forestdigital.org
設立:2019年11月

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