建ロボテック株式会社(香川県木田郡三木町、代表取締役社長兼CEO:眞部達也)は、あわぎん未来創造投資事業有限責任組合(阿波銀キャピタル株式会社)、JR東日本スタートアップ株式会社、日本精工株式会社を引受先とする第三者割当増資により、シリーズBエクステンションラウンドで総額1.8億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年2月10日)
これにより、シリーズBの累計調達額は3.3億円、創業以来の累計調達額は約7.8億円となった。
同社は、「世界一ひとにやさしい現場を創る」をミッションに掲げ、建設現場の省力化・省人化を実現するロボットソリューションを開発。「トモロボ」シリーズとして、自走型鉄筋結束ロボットを提供し、179件以上の建設現場に導入されている。
今回の資金調達により、トモロボのさらなる改良と運搬ソリューションの本格事業化、新たな省力化機器の開発を推進。さらに、建設現場だけでなく鉄道業界にも適用範囲を拡大し、より多くの現場での活用を目指す。
建ロボテック株式会社
住所:香川県木田郡三木町大字上高岡246-2
URL:https://kenrobo-tech.com/
設立:2013年7月