Channel Corporation、シリーズCで11億円を調達 AIチャットボット「ALF」の開発を加速

株式会社Channel Corporation(東京都千代田区、代表取締役CEO:玉川葉)は、ボンエンジェルスベンチャーパートナーズをリード投資家とし、Laguna Investmentおよび新規投資家Altos Venturesを引受先とする第三者割当増資により、総額11億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年1月24日)

これにより、同社の累計資金調達額は51億円に達した。

Channel Corporationは、AIを活用したビジネスメッセンジャー「チャネルトーク」を提供し、EC・BtoB SaaS企業向けにチャットボット、接客チャット、CRMマーケティング、インターネット電話、ビデオ通話を統合した顧客対応プラットフォームを展開。2024年にローンチしたAIエージェント「ALF」は、正式版リリースから2カ月で1,000社に導入され、企業の問い合わせ対応や業務効率化に貢献している。

今回の資金調達により、AI技術の高度化、ボイスAI「ボイスALF」の開発、地方自治体との連携強化を推進。カスタマーサポートの自動化と24時間対応の実現を目指し、企業の業務負担を軽減するソリューションを提供する。

株式会社Channel Corporation
住所:東京都千代田区麹町2-3-2 半蔵門PREX 13F
URL:https://channel.io/
設立:2014年1月

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