ゼロワン、複数ファンドからの出資により資金調達を実施

デジタルツイン技術を活用したソリューション開発を手がけるゼロワンは、複数ファンドからの出資により資金調達を実施した。

株式会社ゼロワンは、2025年3月28日、複数の地域系ファンドを引受先とする資金調達を実施したと発表した。具体的には、2024年8月にやらまいか2号ファンド(GP:信金キャピタル株式会社、LP:浜松いわた信用金庫)、同年12月に浜松市ファンドサポート事業(令和6年度第1期)、2025年3月にめいぎんベンチャー1号ファンド(GP:名古屋キャピタルパートナーズ、LP:名古屋銀行)からの出資が行われた(発表日:2025年3月28日)。

同社は、空間モニタリングシステム「no-miz」を基盤に、製造業向けに人や設備の動態を高精度にリアルタイムでモニタリングする新たなソリューションを開発している。これにより、生産性向上と安全対策の両立を実現し、製造現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する。

また、浜松市ファンドサポート事業の採択を通じて自治体や地域企業との連携を強化し、地域産業の活性化にも寄与する。今回の資金調達を機に、開発および市場拡大を一層加速し、日本国内外への展開を進めていく方針である。

企業名:株式会社ゼロワン
住所:静岡県浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館B1F
URL:https://zeroone-1.com/
設立:2019年7月

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