日本発のフットボールブランド「SFIDA(スフィーダ)」を展開するイミオは、第三者割当増資により総額3億円の資金調達を実施した。
株式会社イミオは、2025年4月3日、株式会社ケーダッシュセカンドをリードインベスターとし、スカイライトコンサルティング株式会社、365y株式会社、その他複数のエンジェル投資家および事業会社を引受先とする第三者割当増資により、総額3億円の資金調達を実施したと発表した(発表日:2025年4月3日)。
同社は、2005年に立ち上げた日本発のフットボールブランド「SFIDA(スフィーダ)」を展開しており、高品質な手縫いサッカーボールの製造からスタートした。ブランド名はイタリア語で「挑戦」を意味し、現在は全国高校サッカー選手権のオフィシャルパートナーを務めるなど、育成年代のサポートに注力している。契約チームは2025年時点で130チームを超え、商品ラインナップもボール、チームウェア、シューズ、指導者向けアパレルなど多岐にわたる。
今回の資金調達により、チームビジネス(B2Team2C)およびEC(B2C)の強化を図るとともに、サッカーに関連するモノ・ヒト・コトを統合した「サッカーコングロマリット事業」を推進し、アジア市場への展開を目指していく。ブランド創設20周年を迎える節目にあたり、日本サッカー界と共に成長を続けるための取り組みを一層加速させていく方針である。
企業名:株式会社イミオ
住所:東京都目黒区青葉台3-10-1 VORT青葉台II 7階 B
URL:https://imio.co.jp/
設立:2006年4月1日