Gatebox、シードラウンドでPKSHA Algorithm Fundなどから2.3億円を調達

生成AIを活用したAIキャラクター開発を行うGateboxは、PKSHA Algorithm Fundをリード投資家とし、インキュベイトファンドおよび三井住友海上キャピタルを引受先とする第三者割当増資により、シードラウンドで2.3億円の資金調達を実施した。

Gatebox株式会社は、2025年4月11日、PKSHA Algorithm Fundをリード投資家とし、インキュベイトファンド、三井住友海上キャピタルの計3社を引受先とする第三者割当増資により、総額2.3億円の資金調達をシードラウンドで実施したと発表した(発表日:2025年4月11日)。

同社は「Living with Characters」をビジョンに掲げ、キャラクターと共に暮らす体験を提供する製品を開発している。これまでに、ホログラムのようにキャラクターを投影する「Gatebox」や、AIとの自然な会話が可能な「AIキャラクター」などを開発しており、法人向けにはChatGPT連携のプロダクトも展開している。

今回の調達資金は、生成AI技術を活用した次世代AIキャラクターの開発体制強化や人材採用に充てられる予定。同社は2024年8月にLINEヤフーグループから独立後、初の大型資金調達としてこのラウンドを完了し、さらなる事業拡大を目指している。

企業名:Gatebox株式会社
住所:東京都千代田区外神田1-9-6 松ノ木ビル4F
URL:https://www.gatebox.ai/

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