AirX、シリーズB 第三者割当増資により総額12.5億円を調達

『空飛ぶクルマ』プラットフォームを開発するAirXが、シリーズBラウンドで第三者割当増資により総額12.5億円の資金調達を実施。

株式会社AirX(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:手塚究)は、ブルーインキュベーション(西武ホールディングス子会社)、ANRI、ニッセイ・キャピタル、NEXCO東日本、ダイビル、ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス、ペガサス・テック・ベンチャーズ、三和興業ホールディングス、マイクロアドベンチャーズ、Macbee eightを引受先とする第三者割当増資により、シリーズBラウンドで総額12.5億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年3月5日)

AirXは、ヘリコプターやビジネスジェットを活用したエアモビリティ予約プラットフォーム「AIROS Skyview」を運営し、『空飛ぶクルマ』の実用化に向けたインフラ構築を進める企業である。国内での安全な運航を目指し、既に全国11ポートでのサービス展開を行い、累計25,000組以上の利用実績を持つ。

今回の資金調達により、AirXは2027年の『空飛ぶクルマ』運航開始に向けたインフラ整備を加速させる。具体的には、ポート整備、機体の格納・整備投資、運航管理システムの強化を進めるとともに、都市・観光地における新たな移動サービスの実装を推進する方針。

企業名:株式会社AirX
住所:東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F WeWork 麹町
URL:https://airx.co.jp/
設立:2015年2月23日

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