米国株資産運用アプリ「ブルーモ」を提供するブルーモ証券が、シリーズAラウンドで第三者割当増資により総額20億円の資金調達を実施。
ブルーモ証券株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:中村仁)は、グローバル・ブレイン、ANRI、Spiral Capital、Portage Ventures、MUFJ Innovation Partners、Angle Bridge、住商ベンチャー・パートナーズ、Scrum Venturesを引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンドで総額20億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年3月20日)
ブルーモ証券は、米国株・ETFの資産運用が可能なアプリ「ブルーモ」を提供し、誰でも簡単にポートフォリオ投資を行える仕組みを展開している。2024年5月のサービス一般公開以来、ポートフォリオ共有・コピー機能、配当金の自動再投資、NISA対応などの機能を拡充し、アプリ満足度で国内証券会社No.1の評価を獲得している。また、JFRカードや住信SBIネット銀行との提携を通じ、利用者層の拡大を進めている。
今回の資金調達により、ブルーモ証券は新機能・新商品の開発、マーケティングの強化、人材採用の拡大を進める方針。特に、米国外の株式を含む投資商品の拡充や、資産管理機能の高度化を図り、より多様な資産運用ニーズに対応する。
企業名:ブルーモ証券株式会社
住所:東京都中央区日本橋兜町5-1 FinGATE BASE 404
URL:https://bloomo.co.jp/
設立:2022年6月9日