会話AIエージェントの開発を手がけるエキュメノポリスが、Pre-Aラウンド2ndクローズにおいて第三者割当増資で資金調達を実施し、総額2.5億円の調達を完了。
株式会社エキュメノポリス(本社:東京都新宿区、代表:松山洋一)は、Pre-Aラウンドの2ndクローズとして、QBキャピタル合同会社・株式会社NCBベンチャーキャピタルが運営するQB第二号投資事業有限責任組合、静岡キャピタル株式会社が運営する静岡キャピタル9号投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資を実施し、Pre-Aラウンドで目標としていた総額2.5億円の資金調達を完了したと発表した。(2025年3月10日)
エキュメノポリスは、会話AIエージェント技術の開発を手掛ける企業で、第一事業として言語学習支援サービス「LANGX」を展開している。大学や自治体教育委員会を通じた中学校・高等学校向けの導入が進んでおり、今回の資金調達を通じてさらなる事業拡大を図る。また、会話AIエージェント技術を活用したプラットフォームの研究開発にも注力し、対話診断技術の高度化を進める。
今回の資金調達により、LANGX事業の販路拡大、研究開発体制の強化、および会話AIプラットフォームの開発推進を重点的に進める。今後も、AI技術の社会実装を加速させ、教育やビジネス領域での活用を広げていく方針だ。
企業名:株式会社エキュメノポリス
住所:東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学19-3号館
URL:https://www.equ.ai
設立:2022年5月