介護事業者向けクラウドサービスや高齢者向け生活支援事業を展開するemomeが、第三者割当増資でDual Bridge Capitalを引受先として資金調達を実施。
株式会社emome(本社:東京都港区、代表:森山穂貴)は、株式会社Dual Bridge Capitalが運営するDBC1号投資有限責任組合を引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。(2025年3月13日)
emomeは、超高齢社会の課題解決を目指し、「CCRCC(Continuing Care Retirement Communal City)」構想に基づいた介護・生活支援サービスを提供する企業である。介護事業者向けクラウドサービスや高齢者向けのショッピングサービスを展開し、グループ会社であるハートフルサンクを通じて在宅介護事業も運営している。
今回の資金調達により、emomeは「CCRCC」構想のさらなる実現を目指し、介護施設向けSaaS「シニアカレッジ」の拡充や、高齢者向けの新規サービス開発を進める。また、企業や自治体との連携を強化し、高齢者のQOL向上を支援する環境整備を推進する。
企業名:株式会社emome
住所:東京都港区虎ノ門2-2-1 住友不動産虎ノ門タワー6F
URL:https://emome.co.jp
設立:2023年4月27日