eve autonomy、シリーズBエクステンションラウンド 第三者割当増資により総額10億円を調達

屋外無人搬送ソリューション「eve auto」を提供するeve autonomyが、シリーズBエクステンションラウンドで第三者割当増資により総額10億円の資金調達を実施。

株式会社eve autonomy(本社:静岡県磐田市、代表取締役CEO:星野亮介)は、ヤマハ発動機株式会社およびティアフォー株式会社を引受先とする第三者割当増資により、シリーズBエクステンションラウンドで総額10億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年3月12日)

eve autonomyは、屋外無人搬送ソリューション「eve auto」を提供する企業であり、工場や物流施設を中心に自動運転レベル4の無人搬送技術を活用したサービスを展開している。従来の搬送システムと異なり、事前の設備工事を不要とする点が特徴で、全国約40拠点で70台以上の車両が稼働している。

今回の資金調達により、eve autonomyは技術開発の加速と事業基盤の強化に加え、新たな市場の開拓を進める方針。これまでの主要顧客である工場や物流施設にとどまらず、さらなる事業領域の拡大を目指し、サービスの提供範囲を広げることで、より多くの企業の自動化・効率化ニーズに対応していく。

企業名:株式会社eve autonomy
住所:静岡県磐田市大中瀬868番地1
URL:https://eveautonomy.com/
設立:2020年2月

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