記憶定着支援プラットフォーム「Monoxer」を提供するモノグサが、HR領域での事業拡大を目的に、デットファイナンスにより総額8億円の資金調達を実施。
モノグサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹内孝太朗、畔柳圭佑)は、株式会社商工組合中央金庫、株式会社SBI新生銀行、株式会社福岡銀行、株式会社静岡銀行を引受先とするデットファイナンスにより、総額8億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年3月18日)
SBI新生銀行、福岡銀行、静岡銀行からの調達については、スタートアップフレンドリーな新株予約権付融資(ベンチャーデット)として設計されており、今後の事業成長に応じて株式の希薄化を抑えることが可能な仕組みとなっている。これにより、モノグサの累計調達額は約36.8億円に達した。
モノグサは、記憶の定着を支援する学習プラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を開発・提供しており、教育機関に加えて、企業での資格取得や人材育成、リスキリングなどの活用も拡大している。今回の資金調達を通じて、教育分野とHR領域の双方での事業成長を加速させ、金融機関との連携による人材育成支援にも注力していく方針。
企業名:モノグサ株式会社
住所:東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル7階
URL:https://corp.monoxer.com/
設立:2016年8月10日