日本農業、19.8億円を調達 りんご輸出の拡大と国内流通を強化

株式会社日本農業(東京都品川区、代表取締役CEO:内藤祥平)は、三井住友銀行、七十七銀行、あおぞら銀行などを引受先とする融資により、総額19.8億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年2月18日)

同社は、「日本の農業で、世界を驚かす」をミッションに掲げ、生産から販売までを一気通貫で担う事業モデルを展開。主力品目である青森県産りんごの輸出および国内販売を拡大しており、今回の資金調達により、さらなる市場成長を目指す。

本資金は、台湾・香港・タイなどアジア市場への輸出拡大、および国内流通の強化に充当。また、高密植栽培の推進、大型選果機の導入など、農業の効率化と収益向上を図る基盤整備に活用する。

株式会社日本農業
住所:東京都品川区西五反田1丁目13-7 マルキビル101
URL:https://nihon-agri.com
設立:2016年11月

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