エッジ向けゼロトラストデータ基盤「NODE X」を開発するNodeXが、プレシリーズAラウンドで第三者割当増資により総額6億円の資金調達を実施。累計調達額は8.3億円に到達。
NodeX株式会社(旧社名:CollaboGate Japan株式会社、本社:東京都港区、代表取締役CEO:三井正義)は、DNX Venturesおよび伊藤忠テクノロジーベンチャーズを引受先とする第三者割当増資により、プレシリーズAラウンドで総額6億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年3月19日)
NodeXは、IoT・エッジデバイスのセキュリティ課題を解決するゼロトラストデータ基盤「NODE X」を提供。分散型IDとゼロトラストアーキテクチャを組み合わせた同社のプラットフォームは、製造業や航空宇宙などのミッションクリティカル領域を中心に導入が進んでおり、リアルタイム監視や従量課金、AIによる最適化ソリューションなど、多様なユースケースに対応している。
今回の資金調達により、NodeXはプロダクトおよびデリバリーチームの強化を図り、初期顧客の成功支援と共に事業基盤を強化。ブランドも「NODE X」に統一し、より多くの企業への提供を目指す。
企業名:NodeX株式会社
住所:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
URL:https://nodex.inc/
設立:2019年5月