オプティアム・バイオテクノロジーズ、シリーズAで13.3億円を調達 FAPα CAR-T細胞療法の開発を加速

オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社(本社:愛媛県東温市、代表取締役:西岡駿)は、Saisei Venturesをリード投資家とし、ANRI、UntroD Capital Japan(旧リアルテックホールディングス)、いよぎんキャピタル、慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)、日本ゼオン、神戸大学キャピタルを引受先とする第三者割当増資により、シリーズAラウンドで総額13.3億円の資金調達を実施したと発表した。(2025年1月14日)

同社は、CAR-T細胞療法を基盤とした新規がん治療技術を開発しており、特に膠芽腫(GBM)などの固形腫瘍を標的とするFAPα CAR-T細胞療法「OPTF01」の研究開発を進めている。今回の資金調達により、OPTF01の米国IND申請に向けた製造開発・非臨床試験の推進、独自のEumbody System技術の改良・開発、パイプラインの拡充を進める方針だ。

企業名:オプティアム・バイオテクノロジーズ株式会社
住所:愛媛県東温市
URL:https://optieumbio.com/

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