リジェネフロ株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役:森中紹文)は、DCIパートナーズ株式会社、JICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社、日本ベンチャーキャピタル株式会社、東北大学ベンチャーパートナーズ株式会社、Golden Asia Fund Ventures Ltd.、三井化学株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、京都大学イノベーションキャピタル株式会社、ジャフコ グループ株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、QB2パートナーズ有限責任事業組合、旭化成株式会社などを引受先とする第三者割当増資により、シリーズBラウンドで総額25億円の資金調達を実施したと発表した。(2024年10月7日)
今回の資金調達により、腎疾患向け新規治療薬「RN-014」の国内前期第II相臨床試験の完遂と海外での臨床試験準備、ならびに「RN-032」の非臨床試験の完遂を進める方針だ。同社は、京都大学iPS細胞研究所の研究成果を基盤とし、腎臓・肝臓・膵臓の疾病治療薬を開発するバイオテクノロジースタートアップとして事業を展開している。
企業名:リジェネフロ株式会社
住所:京都府京都市左京区吉田下阿達町46-29 京都大学医薬系総合研究棟
URL:https://www.regenephro.co.jp/
設立:2019年9月